あけましておめでとうございます!
- 2026月01年09日
こんにちは!住宅アドバイザーの山浦です。
皆様、新年あけましておめでとうございます。
2026年という新しい年が幕を開けましたね。
初詣に行くと、冷たい風の中にもどこか春を待つような陽気を感じ、背筋がスッと伸びる思いがしました。
皆さんはどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。
家族で集まり、おせちを囲みながら「そろそろ自分たちの家が欲しいなぁ」なんて会話が弾んだ方もいらっしゃるかもしれませんね。
新年一発目のブログということで、今日は少し気合を入れて執筆いたします!
私たち大阪の工務店が、この地で家を建てる皆さんにどうしても伝えておきたい「家づくりの真実」について、お伝えします!
大阪の冬は、山の風と街の冷えが交差する
「大阪は雪もめったに降らないし、暖かいでしょ」
県外から来られた方や、マンション住まいが長い方はよくそう仰います。
でも、実際に八尾や大阪市内の戸建てに住んでみると、冬の寒さは想像以上に体にこたえるものです。
特に八尾市は、東側にそびえる生駒山系からの「吹き下ろし」の風があります。
冬の朝、窓を開けるとピリッとした冷気が部屋の奥まで入り込み、足元からシンシンと冷えてくる。
また、大阪市内のような住宅密集地では、隣の家との距離が近く、冬場の日差しがリビングまで届かないという悩みもよく耳にします。
私たちが家づくりで真っ先に考えるのは、この「大阪特有の寒暖差」をどう味方につけるかです。
2026年の今、断熱性能が高いのは当たり前。大切なのは、その性能をどう活かすかです。
例えば、あえてリビングの一部を吹き抜けにして、高い位置にある窓から冬の貴重な日光を取り込む。
逆に夏は、その窓を計算された軒(のき)やアウターシェードで遮り、大阪のうだるような暑さをシャットアウトする。
「魔法瓶のような家」とよく言われますが、ただ閉じこもるのではなく、大阪の四季の移ろいを感じながらも、室温だけは一定に保つ。
そんな、数字(スペック)だけでは測れない「心地よさ」を追求することが、この街での暮らしを豊かにする第一歩だと思っています。
「狭い」を「面白い」に変える、大阪人の知恵
大阪、特に市内や八尾の中心部で家を建てようとすると、避けて通れないのが「土地」の問題です。
30坪以下の狭小地、細長い「うなぎの寝床」、あるいは道路から奥まった旗竿地。
条件だけを見れば「理想の家なんて無理かも」と弱気になってしまうような場所も少なくありません。
しかし、私たちはそんな土地を見るたびに、実は少しワクワクしてしまいます。
なぜなら、制約があるからこそ、そこにしかない「唯一無二の工夫」が生まれるからです。
以前、大阪市内で15坪ほどの土地に家を建てられたご家族がいらっしゃいました。
当初は「大きな収納も、広いリビングも諦めるしかない」と仰っていました。
でも、私たちは提案しました。壁で部屋を仕切るのではなく、床の高さに段差をつける「スキップフロア」にしませんか、と。
そうすることで、視線が斜めに抜け、実際の面積以上の開放感が生まれます。
段差の下はすべて大容量の収納スペースになり、お子さんのおもちゃも、季節の家電も、スッキリと収まりました。
さらに、階段の途中に小さなカウンターを設けて、パパの書斎コーナーに。
「狭いからこそ、家族の距離が近くなった。どこにいても誰かの気配を感じる、温かい家になりました」 お引渡しの時に頂いたその言葉は、何物にも代えがたい宝物です。
大阪での家づくりは、パズルに似ています。
限られたピースをどう組み合わせ、光と風をどう呼び込むか。
地元の気候と土地のクセを知り尽くした専門家と一緒に、そのパズルを解き明かしていく過程こそが、注文住宅の醍醐味だと思っています。
収納は「量」ではなく「場所」で決まる
家づくりで失敗したことランキングで、常に上位に入るのが「収納」です。
「もっとクローゼットを大きくすればよかった」「玄関が靴であふれかえっている」 こうした悩みは、単に収納の「面積」を増やせば解決するわけではありません。
大切なのは「どこで何を脱ぎ、どこに置くか」という、家族一人ひとりの「動線」に収納を合わせることです。
例えば、大阪の共働き世帯に今圧倒的に支持されているのが「ランドリールームからウォークスルークローゼット」への動線です。
洗う、干す、取り込む、畳む、しまう。この一連の作業を、一歩も歩かずに完結させる。
忙しい朝、八尾の工場や大阪市内のオフィスへ向かう前に、バタバタと家の中を走り回る必要がなくなります。
また、玄関横の「土間収納」も欠かせません。
大阪のパパたちは趣味に熱い方が多く、キャンプ道具やゴルフバッグ、あるいは週末に楽しむ自転車など、外で使う大きな荷物が多い傾向にあります。
これらを室内に持ち込まず、玄関でサッと片付けられる。それだけで、リビングの散らかり具合は見違えるほど変わります。
「収納をどこに作るか」を考えることは、「どんな毎日を送りたいか」を考えることと同じです。
私たちは、皆さんのライフスタイルを根掘り葉掘りお聞きします。
朝起きてから夜寝るまで、誰がどこで何をしているのか。
その物語に寄り添った収納計画こそが、住んでから「あぁ、使いやすいな」と実感できる家をつくるのです。
2026年、家を建てるという「覚悟」と「安心」
今、建築資材の価格高騰やエネルギー問題など、家を取り巻く環境は決して楽観視できるものばかりではありません。
2026年に家を建てるということは、それなりの勇気が必要なことかもしれません。
しかし、だからこそ私たちは「長く、安心して住み続けられること」に、これまで以上に真剣に向き合わなければならないと考えています。
私たちがこだわるのは、目に見えるデザインだけではありません。基礎のコンクリート、柱の一本一本、壁の中の断熱材。
完成してしまえば隠れてしまう部分にこそ、その会社の「誠実さ」が現れます。
「建てて終わり」ではなく、10年後、20年後に近所のスーパーでバッタリ会ったときに、
「あの時、あんたのところで建てて本当に良かったわ!」と笑顔で声をかけていただける。そんな関係を築いていきたいのです。
家づくりは、一生に一度の大きなイベントです。
不安や悩みがあって当然です。 「予算が足りるかな」「ローンが通るかな」「この土地で本当に大丈夫かな」 そんな心のモヤモヤを、
一つずつ丁寧に紐解いていくのが私たちの役目です。
私たちは、単に家を売る「営業マン」ではありません。皆さんの理想を形にする「パートナー」であり、共に家づくりを楽しむ「仲間」でありたいと思っています。
家族の「これから」を語り合いましょう
お正月休み、家族でゆっくり過ごした時間は、改めて「家族の絆」を再確認する時間でもあったと思います。
「子供が小学校に上がる前に、自分の部屋を作ってあげたいな」 「定年後は、夫婦でゆっくり趣味を楽しめるリビングが欲しいね」
そんな何気ない会話の中に、家づくりのヒントが詰まっています。
家を建てるということは、箱を作るということではありません。
そこで紡がれる、新しい家族の歴史の舞台を作ることです。
八尾の朝焼けを見ながらコーヒーを飲む時間。大阪の活気ある街並みから帰ってきて、ホッと一息つく玄関。
そんな日常の風景を、最高のものにするために。 私たちは、2026年も全力で走り続けます!
難しい専門用語は必要ありません。まずは皆さんの「わがまま」をたくさん聞かせてください。
「こんな暮らしがしたい!」「こんなことで困っている!」 その熱い思いをぶつけていただけることが、私たちにとって一番の原動力になります。
この新しい一年が、皆さんにとって、そして皆さんのご家族にとって、光り輝く素晴らしいものになりますように。心よりお祈り申し上げます。
地元の空気感、住む人の温かさ、そして家づくりへの情熱。
そのすべてを込めて、私たちは今年も一棟一棟、丁寧に、誠実に、家を建ててまいります。
もし、この冬の寒さに震えながら「もっと温かい家だったらなぁ」と感じたら、その時が家づくりのスタートかもしれません。
どんな些細なことでも構いません。地元のプロとして、いつでも皆さんの声に耳を傾ける準備はできています。
2026年、皆さんの夢が形になる瞬間を、共に歩めることを楽しみにしています。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

