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家の話をしよう、家族の話をしよう
家は建てて終わりではなく、家族を育てていくもの。
初めて我が子が喋ったとき、立ったとき、片付けができるようになったとき。
家族の成長を感じるのは我が家での何気ない一コマ。
そんな「暮らしのかけら」が家の中に積み重なり、その家ならではの物語を紡いでいきます。
わたしたちはそんなかけがえのない瞬間が生まれる場所を一緒に考えていきたいのです。
幸せの寸法は、住まう家族ごとにちがうから。
図面やスペックだけでは測れない 家族の想いや未来について少しお話ししませんか。
毎日が思い出の大舞台
家ができた。いよいよ始まった。
大切にしたことは、色の組み合わせ。ぬくもりのある素材。空間を照らす照明
初めてステージの上に立ち緊張した、こどもの頃の学芸会
大好きな人が隣にきたときのドキドキ。
不安と期待でいっぱいだった入試
そして、社会人になり運命の相手と結婚した奇跡
そのひとつひとつが運命のめぐり合わせ
家族にとっての大舞台。
気がつくと、家族
住み始めて20数年。
「家族って、何だろう」
血縁関係が、家族とは限らない
相手を想い、心から大切だと考えれば、もう家族。
他人同士が「想い」を絆に、新たな家族を創り出してもう20年以上になろうとしている
家族とは何か。
それは「つながっていたいと思う心」だと思う
家にも恋をしていた。
「食べる」「寝る」「遊ぶ」「働く」
ここでつむがれていった家族の絆は宝物
家も家族だったんだ