お役立ち情報

シーキューブの家づくりの流れ

お客様が永く安心して暮らせるようなお家づくりを心がけています。

step01 基礎工事?

1基礎背筋検査

〇ベースコンクリート(スラブコンクリート)

スラブ筋(鉄筋コンクリートに配置する鉄筋)を覆う底面のコンクリート。
打設するときは灰色のコンクリートでも、乾燥すると打設前よりも白っぽい色になります。
乾燥によってクラック(ヒビ)などが出来ていないかチェックが必要。

 

〇ホールダウンアンカー、アンカーボルト

ホールダウンアンカー(長い方)は基礎と柱を繋ぐ構造金物。アンカーボルト(短い方)は基礎と土台を繋ぐ構造金物。

ホールダウンアンカーは、耐力(強さ)により様々な長さや形のものがあります。コンクリートを流した際に傾かないよう、基礎の立ち上がり部分の鉄筋に固定します。配置位置や本数・種類が正しく施工されているか確認が必要です。コンクリートが固まってしまうと直せないため、流し込む前のチェックが大切です。

ホールダウンアンカーは阪神淡路大震災の縦揺れ地震以降、重要視されるようになりました。基礎と柱を繋ぐことで縦揺れの地震に耐えます。住宅瑕疵担保責任保険もかかわってくる構造を強くするための工事の一つです。

 

2基礎出来型・立上り配筋検査

〇立上り型枠コンクリート打設

基礎の立ち上がり部分の型枠です。

外周部・内周部・人通口(床下点検ができるように基礎の立ち上がり部分に設ける、人が通れるくらいの開口部)端部の鉄筋、アンカーボルトなどと、コンクリートとのかぶり厚さがとれているか確認をしています。
コンクリートを流し込んだ際に型枠が広がらないよう、枠と枠を固定します。
ベースコンクリートとの間にゴミなどが落ちていないか、鉄筋や型枠に付着物がないかも、確認していきます。

 

〇立上りコンクリート

立上り部に打設するコンクリート。
コンクリート打設時には、コンクリートの骨材(砂利と砂)が分離しないよう、
バイブレーターを1箇所に5~15秒かけて行います。

 

〇養生

水分の蒸発を遅らせることでコンクリートをゆっくり固まらせて強度を出すために、ブルーシートを被せて数日置きます。
※急激に乾燥するとヒビが出やすくなるので、わざと遅らせることもあります。
気温により水分が蒸発する時間が変わる為、冬場と夏場で養生期間は異なります。

〇型枠ばらし・土間コンクリート

型枠を外し、基礎が完成。
型枠をばらした後に玄関ポーチ等の下地をつくります。

木造のべた基礎では、配水管をベースコンクリート部分に貫通させるか、基礎の立ち上がりを直接抜くかですが、シーキューブでは
より基礎を強くできること、管の埋設も深くできること、また美観や破損の面も考えて、ベース部分で貫通させています。

 

〇先行配管

床を伏せて(塞いで)しまう前に、
水道業者が床下の給排水の配管を行います。

このタイミングで行わないと、
床下にもぐって作業をしないといけなくなり、作業性がよくありません。

より、職人さんが作業をしやすいように工程を考えて、各業者さんへ指示していきます。

 

〇先行足場

家の土台を敷きこむ前後で、
上棟時に大工さんの作業がおこないやすいように先にある程度の足場を組んでいきます。

材木を入れるレッカー車が入るための開口が
必要なため、完全には組まないほうがかえって作業がしやすいのです。

残りの足場は、家が上棟してから、再度足場を組んで、建物を囲っていきます。

 

〇基礎パッキン(通気/気密)

土台を敷く前に基礎の上に基礎パッキンを設置します。
JOTOのロングパッキンを使用しています。

床下断熱の場合、玄関・SIC+1階UB部の四方は気密、
それ以外の部分は通気を用います。

そうすることで基礎下の換気ができ、シロアリ防止のポイントになっています。乾燥した床下がたもたれるので、安心の工法です。(万が一のシロアリ保険もついていますが)

基礎断熱の場合、外周部はすべて気密、内周部は通気
を用います。この場合は通風でのシロアリ対策が行えないため、エコボロンなどの薬剤をつかってのシロアリ対策を行います。

 

〇土台敷き(土台・大引)

土台と大引を決まった場所へ配置・固定していきます。基礎の上に乗る部分が土台、基礎に乗らない部分を大引、といいます。土台と大引は必ず水平になるように調整します。土台が基礎からずれないよう、アンカーボルトと土台を座金(金属の板)で固定。その際、深く掘りすぎないように注意が必要です。土台と大引の仕口(接合部)には釘を打ちます。工程は建て方(現場で建物の主要な構造材を組み立てること)で焦りが出ないよう、2日間を見ています。ヒノキのKD(乾燥)材105㎜角を使用。含水率は15%程度の材木。JAS規格品を使用。規格品であるため、強度のばらつきが小さく、構造強度を算定することができます。

 

〇鋼製束

大引を支える鋼製の束。L字型とT字型があります。これが、俗にいわれる「縁の下の力持ち」です。

大引にはビスで固定、ベースコンクリートにはビスとボンドで固定をします。
L字型の場合は、L字と反L字に(交互に)なるように大引に固定します。
大引が水平になるよう、束の高さを調整します。

 

3土台伏せ検査

〇床下断熱

土台と大引の間一面に断熱材を施工します。(但し1階ユニットバス部は除きます。こちらはユニットバス直接の保温材で保護します。)

床下からの冷気、足元の寒さ対策に有効な工事となります。カネライトフォームやスタイロフォームという商品(65㎜厚b類3種)を使用しています。土台・大引と断熱材の間を気密テープで塞ぐことで床下の空気が室内にあがらなくなり、気密性が高まります。C値(家のすき間がどれだけあるかを表す値)をよくして、冷暖房効果をあげておくためには、外から見えない部分のちょっとした作業の積み重ねが大切です。職人さんの丁寧さが住んでからの快適さにつながるのです。

 

基礎断熱 (工法によってはこちらのケースもあります)

基礎断熱とは、建物全体を保温体制にする考え方の工法です。全館空調や、床下エアコンを使っての冷暖房、1種換気の活用などのときにこちらの工法を使用します。基礎に断熱材を施工します。使用材は床下断熱と同じです。外周部にのみ施工します。断熱材と基礎、パッキンの隙間から空気が入らないよう、気密パッキンを使います。また部材と基礎との間に隙間ができるかもしれないので、ウレタン材を吹き付けて隙間を埋めていきます。配管部分も切り欠きがでてくるので、ウレタンを吹き付けて埋めます。これらのちょっとした作業が、家の気密性能をあげていくことに役立ちます。C値がいいと測定されるために、職人さんと連携し、このようなポイントを押さえておくことが大事なのです。

 

〇防蟻処理

 

床合板

断熱材を施工したら1階の床合板を施工します。床合板は構造用合板24㎜の実(さね。板と板を継ぎ合わせるための凹凸)なしを使用します。これで床は2重構造で強くなり、ピアノをどこに置こうか、床の補強はどこにしようかなどの心配もなくなり、床全面が剛床となる仕様となっています。床合板の継手にも、上からさらに気密テープを貼り隙間を塞ぎます。隙間を減らすことでC値の数値が良くなり、冷暖房のエネルギー代の削減に貢献します。

 

〇棟上げ工事

建方ともいいます。建物の主要な構造材を組み立てるこの日は、大工さんが何人も応援に入り、1日で棟(建物の一番高いところ)まであげていきます。水平・垂直を確認しながら行います。2階以上の木材は現場前にレッカーを据え付けたり、木をたたく音が響いたりするため、事前に近隣への挨拶や、警備員の手配、道路使用許可申請が必要となることがほとんどです。

棟上げ工事は大工さんにとっても大一番の仕事です。また、見ていても一番見ごたえがある工事作業でもあります。もし、現場へ見に行く際は、お声おかけください。落下物の危険も高いため、ヘルメットをお貸しいたしますのでご着用お願いします。

 

屋根ルーフィング

棟上げの日の夕方頃から、建物を雨水から守るための屋根の防水を行います(雨仕舞)。ルーフィングという材料を屋根の下から順に張上げます(雨は上から下に流れるため)。重ね代(重ねる幅)は、上下100mm以上、左右200mm以上を規定にしています。下屋(母屋にさしかけて造った小屋根)部分の壁の立ち上がりは250mm以上。職人さん、社内スタッフの検査員とで防水対策が規定どおりなされているか、確認を行っていきます。屋根材の弱点をこのルーフイングで徹底的にカバーするという意気込みです。特に屋根の谷となる部分などは瑕疵担保保証としても、重要に、念入りに、チエックが必要です。

step02 屋根工事?

4屋根防止下地検査

〇足場残組

レッカーのために開けていた開口部も足場を組んで塞ぎ、メッシュシートと会社のイメージシートを貼ります。メッシュシートには、近隣へ物が飛びにくくするため、人が足場から誤って落ちにくくするための意図があって貼っています。

 

〇筋交い・間柱(すじかい・まばしら)

柱とは柱の間の斜めに入っているものを筋交い、柱と柱の間にあり柱よりも細いものを間柱といいます。筋交いが2本交差しているものは両筋交い。筋交いが1本のものは片筋交いといいます。片筋交いなどは、プレカットの加工業者によって図面表記が異なることも多く、上下の向き(柱頭・柱脚)があっているか、注意して確認を行っています。

※図面と異なっていると構造計算がちがってくるため重要なのです。

 

〇構造金物

継ぎ手の接合や補強に使う金物のこと。躯体(くたい。建築物の構造を支える骨組みのこと。柱や梁など)に取り付けます。耐力や使用場所により様々な形の金物があります。プレートを留め付けるビスは、複数の色や長さがあり、適したものが使用されているかひとつひとつを確認をしています。ホールダウンアンカーは、基礎をつくるときにあらかじめ埋め込んで柱と基礎を結合させるもので、

地震の縦揺れ対策、引抜き力に対応しています。

 

〇制震ダンパー

地震や強風などの揺れを軽減し、家を守るもの。30坪前後の1邸につき20本前後、計算された場所に取り付けます。シーキューブでは耐震工法を採用していますが、こちらは制震材となるものです。地震に耐えるのは耐震。地震のエネルギーを吸収し、抵抗力をさらに強めることが、制震です。シーキューブの標準仕様ではないのですが、(商品によっては標準)オプションで対応しています。

 

5構造材・金物検査

〇サッシ(窓)(サッシュとも呼ばれます)

最初に”枠”が入り、そのあと”障子(ガラス)”が入ります。YKKap アルミ樹脂複合 ペアガラスLOW-E を使用。 玄関ドアはYKKap ヴェナートD2仕様 を標準で使用しています。半外付け(室内側のサッシが柱の内側を通り、外側のサッシが柱の外側を通るようにサッシを取り付ける方法)と呼ばれる方法で、外側から枠の耳の所定の場所にビスを打ち固定します。サッシ取付開口部は隙間から雨水が入る危険性があるため、枠の周りに防水テープを施工します。取付位置、高さ、種類が図面通りか、枠の外観色・内観色、ガラスの種類(透明/型、ワイヤー有無)、ハンドルの種類、開き勝手、ビスが漏れなく打たれているか、の確認を行いながら、防水対策の確認を行います。

〇外壁 胴縁

ルーフィングの上に仕上げ材(屋根材)を施工します。新築の標準仕様は、スレート or ガルバリウム鋼板。スレートは2.5寸以上の屋根勾配対応のため、それよりも勾配が緩い場合は、ガルバリウム鋼板での対応となります。

〇外壁 透湿防水シート

建物を雨水から守るため、壁に透湿防水シートを施工します。透湿防水シートは名前の通り、湿気は通しますが水は弾くものです。その中でも、タイベックシルバーもしくは遮熱効果のある同等品を使用しています。普通の防湿防水シートよりも、遮熱対応のシートを使うことで、夏は涼しく、冬は暖かい家に近づきます。少し材料代はあがりますが、後の冷暖房費を考えたら必ずお得になるので標準採用しています。屋根防水と同様、下から順番に張っていきます(雨は上から下に流れるため)。上下と左右の重ね代(重ねる幅)には規定があります。軒裏まで張りあげて、開口部(サッシ、設備配管など)やバルコニー等の三面交点は(下図・写真参照)、防水テープを必ず施工しています。テープを貼る際も下から順番に貼るといような施工に気をつけています。

 

step03 壁工事?

6外部防水検査

〇外壁 胴縁

防水シートとテープの施工が終わったら胴縁(壁の下地材)もしくは通気金具を施工します。室内外の湿気が溜まって結露・カビが発生しないように、壁の中の通気を取ることも大切です。外壁材と防水シートの間を空気が通るようにするものです。胴縁は縦方向、横方向どちらでもいいのですが、空気が通る隙間が確保されていることが大切です。

〇配線仕込み

断熱工事の前に、先に電気業者が電気配線図の内容に沿って天井や壁に配線を這わしておきます。ローコスト住宅ような天井裏でのクモの巣配線ではなく、先に柱、梁に沿わせての作業をおこなってもらっています。断熱工事のあとになると、配線が壁から出てきてしまったり、壁から出た配管を埋め込むことで断熱性能が落ちてしまったりするため必ず断熱工事の前に行うことが大事です。スイッチやコンセントのボックスの位置があっているか、抜けもれがないか確認します。第1種換気のダクトがある場合は、ダクトもこのタイミングで施工します。断熱材との組み合わせや施工の順には注意して段取りをとっていっています。

〇配管仕込み

断熱工事の前に、水道業者やガス業者に配管を通してもらっています。電気業者の配線仕込みと同様、断熱工事のあとになると、配管が壁から出てきてしまったり、壁から出た拝見を埋め込むことになり断熱性能が落ちてしまったりするため、必ず断熱工事の前に行うことが大切です。上の階に水回りがある場合や、壁付け水栓を採用した造作洗面などがある場合、給排水ともに配管が必要です。バルコニーに水栓がある場合、水道業者が見落としていないかなどを社内スタッフが確認を行っています。

※給水が水色、給湯がピンクの配管です。
※パイプスペースなど室内に排水を落とすときは排水管に防音材を巻いて、音の軽減に努められる仕様を標準にしています。

 

〇ファイヤーストップ・通気スペーサー

ファイヤーストップ構造は、火の通り道となる床や壁、天井などの枠組み材などにファイヤーストップ材を使い、燃え広がりを防止する構造のことです。見切り(仕上げが切れる部分)や梁下に石膏ボードを施工したりします。省令準耐火構造に必須です。これで火災保険が、同じ木造住宅でも約半額になり、鉄骨住宅並みの料金にまで下がります。通気スペーサー(ダンボールなのですが)も大事です。シーキューブではウレタン吹付断熱工事が標準仕様となっていますが、断熱工事を行う前に、空気層の施工を大工さんが行います。屋根の間に空気の循環できる空気層を確保するために必要なものとなります。垂木の間に施工することにより、屋根下地と屋根の断熱材の間に通気層(建物内の湿気が外に抜けていく道)ができるため、結露の発生を防ぐことができるのです。

 

〇バルコニー防水(FRP防水)

バルコニー床の下地はケイカル材(12mm&溝部5~mm:不燃材)大工さんが施工します。ベランダの床の排水勾配や溝もこの時点で調整していきます。その後、防水業者が下塗り、ガラスマット(補強材として活躍してくれます)の敷き込み、上塗りをします。施工後、乾燥したら傷がつかないよう、養生を必ず行います。3F建て(準耐火構造)の場合は、この上に別途ルーフマットの施工が必要となります。

 

〇下地補強

カーテンレール、タオル掛け、棚板、壁掛け時計などは、柱や間柱のない石膏ボードのみの場所ではしっかりと固定できません。
不燃材の石膏ボードは、重いものをとりつけるのには適していません。そのため先にビス(ねじ)で固定ができるよう下地を入れておきます。断熱施工する箇所の下地補強は、断熱施工後だと断熱を欠いて施工することになり手間も増えるため、断熱前に行います。あとから施工できなくはないのですが、断熱材との兼ね合いも考えて、下地補強位置は上棟直後までに決めていただくようお願いしています。ハンガーパイプ、ロールスクリーン、カーテン、壁掛けTV、シーリングファン、etc…を固定する場所は他にはないでしょうか?

 

〇ウレタン吹付断熱(硬質ウレタンフォームA種3)

硬質ウレタンフォームA種3を使用しています。液体薬剤をふきつけると化学反応を起こして膨らみ隙間をふさいでくれます。壁の柱よりも膨らみすぎたところはカットします。断熱材が隅々まで行き渡っているか、厚みが仕様書通りか、確認しています。UA値0.6以下で設計し、C値は2020年度、現在平均値0.55。気密測定士が社内には5名おり、(2020年1月現在)夏涼しく冬あたたかい、すごしやすい家づくりを、温度のバリアフリーを目指した家づくりを行っています。

 

〇フロア(床)

床合板・床暖房の上にフロアを貼っていきます。まずは現場に合わせてカット。次に、裏面に床用ボンドをつけ、合板の上に置き、
建築用の釘で固定します。標準的には12mm厚を使用。無垢材などは15mm厚になります。無垢材は高いものと思われているかもしれませんが、樹種によってはそれほど値段の上がらないものもあります。(パイン材など)また、ヒノキであっても産地や等級によってはそれほど高くないものもありまので、自然素材も気になるなと思われるお方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

気密測定

<全棟気密測定>を実施 夏涼しく、冬暖かい断熱性能

どれだけ良い性能の断熱材を使っても、家に隙間があると断熱性の高い家にはなりません。
全棟気密測定をすることで、断熱材の種類だけではわからない家全体の隙間量を測定しています。

 

〇UB(ユニットバス/お風呂)

UBのまわりは他より先に石膏ボードを大工さんが施工します。設備業者がパネルなどUBの部材を組み立てる。所要時間は半日~1日。

2020年度はLIXILさんの1616サイズをお勧めさせてもらっていますが、基本的にどのメーカーも対応可能です。

在来浴室であるタイルの浴室もありますが、長くつかっていくときには、建物が永く持たせるためにはユニットバスをおすすめさせていただいています。また、タイルの質感がお好きな方でしたら、ハーフユニットバスと呼ばれる、床と立ち上がりまでは防水仕様のパン方のもので壁をタイルでの施工をおすすめさせてもらっています。

〇床暖房 【オプション仕様】

床暖房のパネルを設置します。熱源が電気のものとガスのものとあります。ランニングコストの面などから、お湯にして床を暖めるタイプ。電気式の床暖房よりも、ガス床暖房でも、オール電化でも、一度お湯にして、お湯の力で温かくするタイプの床暖房をおすすめしています。ただ、最近では床下エアコンなどで、LDKだけではなく、洗面脱衣室やトイレなども夜中でも寒くないようにできる手法も人気があります。寒がりのお方、また、夏もエアコンで涼しくも出来るということにご興味あるお方でしたら、お気軽にご相談ください。

〇太陽光【オプション仕様】

配線は断熱工事ウレタン前に行います。パネルの設置は屋根仕上げ材施工後に行います。複数のメーカーがあり、屋根一体型の製品もあります、屋根形状により、載せることができるパネルの量が変わり、重さも計算に入れていきますので、お考えでしたら、早い目にご相談ください。屋根先ギリギリまでいっぱいに載せると、後の点検で足場をかけられない、屋根の上に乗れないなどの問題が起きることもあります。

〇天井地

天井に石膏ボードを固定するための木材のこと天井地といいます。上階床と天井地の間は、配線・配管・吸音材などがおさまる懐となります。

〇ロックウール

上階直下部に施工する吸音材をロックウールといいます。断熱と吸音、耐火の役割があります。突き付け施工(重ねず、2つが突き合わせ)になっているか、大きな隙間ができていないか確認しています。

 

7断熱施工検査

〇石膏ボード

壁と天井に石膏ボードを施工します。クロスなどの化粧材の下地に使う、火事に強い素材です。壁には通常石膏ボード12.5㎜を使用。上階のある天井には、強化石膏ボード12.5㎜。※3階建て(準耐火構造)のときは壁にも使用します。ボードとボードの間はV字になるようカットし、天井は交互にずらして(千鳥で)施工します。建具やサッシまわりは線を揃えてカットせず、門型になるようにカットする。これらの細やかな対応を大工さんへ依頼するのは、クロスの継ぎ手、ジョイントが後後すんでからの壁や天井で目立ちにくいことにつながります。

〇階段

階段を大工さんが施工します。既製品の階段は部材がカットされて届くため、現場調整(階高など)しながら組み立てます。鉄骨の階段などの場合は現場状況でタイミングを決めます。まっすぐのところは側板、まわるところは巾木で納め、手摺を仮付けします。

 

〇外壁 サイディング

胴縁には釘打ち、通気金具には引掛けて、1階から順に外壁業者が施工します。(横張りだと通気金具、縦張りがあると胴縁になる)
掃き出し窓の下など部材が細かくなるところは釘打ちで固定します。この厚みの壁材を使うのは、引っ掛け工法が出来るからです。これより薄いもになると、正面からの釘うち工法の材料になります。永くつかっていくとき、正面からの釘うち工法では、釘のうったところから割れてきたりする可能性があります。そのため、釘を使わないですむ工法、引っ掛け工法のほうが、建物が揺れたりしたときにでも対応して、割れにくいということが大切です。

 

〇外壁 軒天

外壁から外側に突き出している屋根部分の裏側を指します。ニチハ モエンサイディング12㎜厚を使用します。ケイカル板+塗装では、経年劣化が早いです。のちのちでのメンテナンス費用があがりやすくならないように、こちらを使用することで、外壁と同じタイミングまで劣化を防げるようにと標準採用しています。

 

〇外壁 破風(はふ)・鼻隠し

屋根の側面部分を、破風・鼻隠しといいます。※破風・鼻隠しの違いは右画像参照。※樋がつく方が鼻隠し釘打ちで外壁業者が施工する。欠けや割れがないか、足場がある間に必ず確認します。KMEWウォールライン親水等を使用しています。色選びは、屋根色に合わせるか、外壁色に合わせるかで印象が変わります。部位の代金はあがるのですが、のちのちのメンテナンス費用を考えての採用は、とゆはプラスチックだけのものではなく、芯にスチール芯がはいったもの、破風品は現場塗装ではないもの、工場塗装品とをつかっています。

 

〇外壁 コーキング/シーリング

外壁サイディングの継ぎ目などにコーキング(シーリング)を打ちます。まわりに付かないよう、マスキングテープで養生してから、外壁近似色のものを施工します。施工して半日~1日程度、固まるまで触らないよう注意する。気泡や隙間、打ち忘れがないか確認しています。

弾性があるため、地震のときなどに緩衝材としても働きます。KMEWサイディングの場合、スーパーKMEWシールを使用。これも経年劣化が遅くなり、メンテナンス費用をおさえられるようにの選択です。外壁がサイディングの場合、コーキングの方が先に劣化するため、商品にもよるが10年程度経つと打ち替えのメンテナンス検討が必要です。コーキングの目地なしには、コーキングが不要なサイディング(OP)、住んでからのメンテンス費用のこともお考えでしたら、塗り壁仕上げで、そとん壁やSTOの塗り壁をご提案させていただいています。

 

〇窓台

室内側で窓の下枠を受ける水平材のこと。c-cubeの標準は上と左右の三方をクロス、下を窓台でおさめる方法を標準仕様としています。窓の存在感がより、POPに仕上がり、明るい雰囲気になるからです。※重厚感をお求めの場合はその旨おつたえください。
4方枠で対応いたします。壁が塗り壁の場合は四方枠で、すべて窓台にして、角部分が欠けたりの損傷の出にくい仕様にさせていただいています。

 

〇巾木

壁と床の取り合い部分(出会うところ)につける部材のこと。
ルンバなど掃除道具がぶつかったときに壁が傷ついたり汚れたりすることから守る役割がある。
床がフローリングの場合は、写真のような木の巾木を大工が施工する。
クッションフロアの場合は、ソフト巾木(塩化ビニル/薄く柔らかいもの)をクロス業者が施工する。
出隅(出っ張っている角)と入隅(へこんでいる角)にはコーナーキャップを取付ける。
※キャップはプラスチック製のため、ルンバ使用など、衝撃によりキャップが割れることがあります。

 

step04 外装工事?

8外装仕上げ検査

〇外壁 雨樋(軒樋・竪樋)

屋根からの雨を溜める部材を軒樋(のきとい)、軒樋から雨水桝へ落とす部材を竪樋(たてとい)といいます。軒樋はファインスケア、竪樋は角S30を使用。竪樋は外壁に穴を開けて固定するため、雨水が入らないよう(ビスを打つときにかませるorビスの頭の上から)コーキングをしているか、雨が伝ったときに建物の方へ流れない方向へ角度をつけているか確認します。外壁の張り分けを行っている場合は、
樋の色も合わせてその部分だけ変えるなどの対応を行い、美観にも気をかけて施工、提案させていただきます。

〇外部仕上

足場を解体する前には外装検査を行います。換気扇などの外部フードの取付やを電気業者が施工する。上階に蹴り出し配管がある場合は、配管を水道業者が施工しています。外部フードは、下以外の三方をコーキングし、雨水が入らないようにします。下の部分をコーキングしないのは、コーキングが経年劣化して、水がはいってきたとしても、下側に抜ける出口をつくっておくことで、劣化後であっても、水の心配を解消しておくように配慮します。

step05 内装工事?

9内部造作検査

〇塗装

造作のカウンターなどの塗装がある場合、クロス工事前に塗装業者に塗装をしてもらいます。※クロス工事後も可能だが、毛細管現象でクロスが塗装を吸い上げて 汚れてしまう可能性があるため、基本的にクロス工事前にします。床材などの近似色で塗装する場合、塗装サンプルを現場に入れておき、それをみて調色してもらっています。塗装中、建物内に他の業者がたくさん出入り・作業すると埃などが舞い、
乾く前の塗装に付いて取れなくなるため、極力、時間や日をずらすなどの配慮をして工事日を段取りしていきます。

〇クロスパテ処理

クロス(壁紙)を貼る前に、ボードの継ぎ目やビスを打ち込んだところなど平らでないところを平らにならすために下地処理を行うことがクロスの貼る前には大事な工程となります。パテ処理が十分でないと、ボードの釘跡がでたり、クロスを貼ったときに下地の継ぎ手を拾ってしまう(下地が目立ってしまう)ことがあります。薄い生地のクロスであるほど、下地を拾いやすいため、よりパテ処理や、その前段階の大工工事で壁や天井を平らにできているかが重要になります。光が差し込む壁面などは、厚手の生地のクロスをおすすめさせていただくことも多いです。

〇クロス(壁紙)・クッションフロア(CF)

クロスとクッションフロア(柔らかいシート状の床材)を施工します。同時進行で水道業者がトイレなどの水回り設備を施工できるよう、水回りから先に施工してもらうなどの順番でおこなったりもします。木目などの商品の場合は、施工方向の確認。材料はm単位のため、ニッチの中だけアクセントで変えるなどの使い方をする場合材料のロスが多くなります。種類・位置・貼り方向が正しいか、欠けや汚れ、継ぎ目などがないか、確認します。入隅部分や、建具枠の隙間など、職人さんが施工しづらい場所は、しわなどがないか、特に注意して確認するようにしています。建物が四季による温度・湿度変化の影響を受け、継ぎ目が現れるといった経年変化が起きるため、美観を保つために、住んでからの都度メンテナンスは必要になることがあります。※木造住宅では木が呼吸するため、木の伸縮、収縮方が起きるためです。構造の大きな影響ではないですのでご安心ください。

〇アルミ笠木

バルコニーの立ち上がった壁の上にかぶせている仕上げ材です。笠木のみ(写真左)や1段手すり(写真右)などがあります。外観をすっきりみせたいと考えるのであれば、笠木カバーのみ。布団を干しやすいタイプは1段手すりタイプをおすすめしています。色は、基本的にサッシや外部色と合わせるなど、色をどこかに統一させることですっきりおさまります。

〇タイル

洗面など内部と、玄関ポーチなど外部と、タイルを採用している場合タイル業者が施工します。玄関ポーチタイルは300㎜角を標準品で使用しています。目地がすいていないか、タイルに目地が付着していないか、タイルにひびが入っていないか、歪んでいないか、確認しています。デザインタイルの場合、貼る方向や組み合わせなどがあっているかも確認します。

〇基礎巾木

基礎の化粧(仕上げ塗り)のこと。左官業者が施工します。モルタルも水とセメントの配合で作るので収縮します。乾燥後、ひびが入ることもありますが、こちらは化粧部分のモルタルです。基礎の構造が弱くなっているわけではありません。ヘアークラックと呼ばれる、髪の毛幅レベルの表面上のヒビは、モルタルの収縮でのヒです。また、あらためてお化粧をしなおせばぐらい、気を楽にしていただいて大丈夫です。

 

〇器具付け

感知器(熱/煙)、照明器具、スイッチ・コンセント、換気扇(室内側)、エアコン(室内機)などを施工します。エアコンの室外機は、お庭の工事の進捗をみながら進めます。また、水廻り系は、洗面化粧台(既製品)、トイレ、トイレリモコン、ペーパーホルダー、タオル掛けなどもこの時点で施工します。お施主(建て主)さんからのお気に入りの、御支給品もそれまでに持ってきていただくようアナウンスさせていただいています。

 

〇障子・襖・畳

障子や襖(ふすま)は襖業者に現場採寸・製作・施工する。畳は畳業者に現場採寸・製作・施工する。仕様(材種・色など)があっているか、障子や襖は建付けが問題ないか、畳は入れる方向があっているか、確認する。美装で水を使うため、濡れると良くないものは
美装のあとに施工する。和室がない場合も増えているため、和室があった場合に手配を忘れないよう注意。

 

〇網戸

美装後に、サッシ業者がサッシに網戸を施工する(最初から網戸が入っているものもある)。網戸の建付けが悪くないか確認する。
その他、網戸施工までに見つかったサッシの不具合などは、このときに一緒に見てもらうようにする。

 

step06 完成

完了検査

〇リペア(補修)

竣工チェックや施主立会いで見つけることのできた小さな傷などは、お引き渡しまでに補修しきれいな状態でお引渡しを行います。補修後は補修箇所の漏れがないか、補修の状態が大丈夫か確認に行きます。補修箇所のマスキングテープは直ったかの確認ができるよう、はがさずに残しておいてもらいます。引越しやお引渡しが近づいています。補修箇所は、少量を複数回ならないよう、補修箇所を見つけきるよう対応します。

〇外構工事

建物ができてきて、最後は、建物の外まわり、庭の工事になっていきます。敷地内のコンクリート/砕石や、植栽、表札、ポスト、宅配ボックス、カーポートなどの工事です。足場が解体されたら基本的には入れますが、水道業者の外部工事が終わっていないと作業があともどりになるかもで、工程の確認を行いながら進めます。この時期は建物の仕上げ工事で、出入り業者が多いタイミングでもあるため作業がしづらいため工程の調整が必要ともなります。控え壁や道路後退などがある場合、完了検査までに控え壁の設置(外構業者)・境界の明示(測量業者)・道路後退の仕上がりをどうするか確認が必要でとなります。建築前の申請の内容により、カーポートなども床面積になるため屋根の工事は、確認が必要な場合があります。

 

 

~目に見える形で安心を届ける・10回の検査の流れ~

より丁寧な家づくりをするために、家の構造の安全性をチェックする仕組みとして定められている、役所による検査以外にも、自社スタッフでの検査また第三者機関による検査を合計10回行っています。

引渡し時に監査記録書をお渡ししています。